だから、今日 告白します
初見
1ヶ月なんてあっと言う間に過ぎて行って迎えた当日。
イベントが行われる会場には凄い人。
しかも、女ばかり…
あちらこちらで視線が絡まり、まさに大奥状態の修羅場。
すっごく怖い。
始まる前から殺気に私は耐えられるのか自分がすごく心配になった。
やっと、会場に入れたかと思えば、スタンディングの場所を取る光景も修羅場だった。
私は友人に続いて運がいいことに数列目のセンターに立つことが出来た。
そして始まったイベント。
舞台の彼とは違う、別の顔をした彼はいつも以上に輝いていてすごくカッコ良かった。
第一部が終わって休憩時間。
友人に連れられてホールに出た私は、ごったがえすホールに目を丸くした。
「これから、第一部に出てきた人たちがココにくるのよ。ホラっ、来たよ!」
友人が指さす方を見れば、ずっと見ていた彼の姿。
それだけで胸が高鳴ってしまった。
「何してんの、さっさと声かけなさいっ。」
「え…、む、無理っ、緊張しちゃって…。」
「持ってきたプレゼント渡すんでしょう?!」
「渡したいけど…」
「じゃあ、行くよっ。」
イベントが行われる会場には凄い人。
しかも、女ばかり…
あちらこちらで視線が絡まり、まさに大奥状態の修羅場。
すっごく怖い。
始まる前から殺気に私は耐えられるのか自分がすごく心配になった。
やっと、会場に入れたかと思えば、スタンディングの場所を取る光景も修羅場だった。
私は友人に続いて運がいいことに数列目のセンターに立つことが出来た。
そして始まったイベント。
舞台の彼とは違う、別の顔をした彼はいつも以上に輝いていてすごくカッコ良かった。
第一部が終わって休憩時間。
友人に連れられてホールに出た私は、ごったがえすホールに目を丸くした。
「これから、第一部に出てきた人たちがココにくるのよ。ホラっ、来たよ!」
友人が指さす方を見れば、ずっと見ていた彼の姿。
それだけで胸が高鳴ってしまった。
「何してんの、さっさと声かけなさいっ。」
「え…、む、無理っ、緊張しちゃって…。」
「持ってきたプレゼント渡すんでしょう?!」
「渡したいけど…」
「じゃあ、行くよっ。」