忘れない…フタリの記憶

優という存在

優が逢いたがってる


話が具体的になってくる


怖くはない

優とは一年以上
なんでも話してきた


優は奥さんを愛してる

とても 愛してるのに

私も大事な存在だという


嫌でなければ 会いに行くと。


離れたところから


会いに来るというの。


正直 あいたい

わたしを支えてくれてる優に。


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