幼なじみ

「で、ここがこうなって、こうなるんだよ!」

「あ!わかった!」

「つうか、これぐらいわかっとけよな!」

う~ん・・・雪奈って、こんなバカだったか?これわかんなかったらヤバイだろ・・・

俺がそう思いながら雪奈を見ていると、

「かっちゃん、ありがとう!」

と言った雪奈が俺の方を向いた。

「あ、ごめん・・・//」

「いや・・・いいよ・・・///」

ビックリした。
キス出来そうなくらい近かった顔に、俺の心臓は飛び出しそうなくらい早く脈打っていた。

その後は、何を勉強したかあまり覚えてない。
雪奈にドキドキし過ぎて・・・
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