オレ様な先輩に恋をした!?





 何回かそんなやり取りをしているうちに







 順番が回ってきてしまった。







 「次の方どーぞ」






 受付の係りの人があたし達をドアの奥に通す。








 周りは当たり前だけど真っ暗で…








 もうすでにあたしは








 半分涙目。










 「離れないでね…!」









 「わかってる」











 「絶対だよ!!」









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