君がいた奇跡
プレゼント
結衣と回しながら、帽子を編み始めた。
「痛っ! 」
「また?
どうしたらそんなに針が刺さるの? 」
はじめはこんな失敗ばかり。
不器用過ぎるため、針を指に刺してしまう事が何度もあり、手は傷だらけだった。
「私、やるから。
翔は休憩してて」
帽子を結衣に渡して、俺はしばらく休憩する事にした。
慣れた手つきでどんどん編んでいく。
編み目もきれいで俺とは大違いだ。
「痛っ! 」
「また?
どうしたらそんなに針が刺さるの? 」
はじめはこんな失敗ばかり。
不器用過ぎるため、針を指に刺してしまう事が何度もあり、手は傷だらけだった。
「私、やるから。
翔は休憩してて」
帽子を結衣に渡して、俺はしばらく休憩する事にした。
慣れた手つきでどんどん編んでいく。
編み目もきれいで俺とは大違いだ。