君のために俺がいる
「あら。嶺夜さん。彼女にフラれたそうね?私たちではいけませんの?」

次の日から、女という女が、俺を口説きに来た。

フラれた??


俺には理香しかいないのに??

理香にフラれる訳無いじゃ無いか!!

理香は俺を愛しているのだから!

「なぁ、今度理香さんと話してみないか??」

突然、情報屋に言われた。

「話す。理香と会うんだ」

会わなくてはならないんだ!!

理香!!理香理香理香理香理香理香理香理香!!

今会いに行くよ。
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