未来へのボール*SPRING*

その時だった。


「部長。」

高く、幼い少女の声がした。


声のした方を向くと、

声相応の小さな少女が立っていた。


一言で言うと、

美少女と言う部類の。


「?何?ラル。」

どうやらその少女は

ラルと言うらしい。






< 43 / 123 >

この作品をシェア

pagetop