ノクターン
「んっ…。」



ヤバイ…。



舌とか入れちゃった…。



でも止まらない。



「未来…。マジ好き…。」



未来も俺の言葉に答えるようにキスをする。



気付けば未来のTシャツを脱がせてた。



この先はダメダメダメ…。



俺は未来の胸辺りにキスマークをつけた。



小さな束縛。



俺以外に触らせんなよ…。



「やめる…。」

「えっ!?」

「服着せてあげる♪」

「うん?」

「焦りすぎた…。」



俺は未来にTシャツを着せて、抱きしめながら眠りについた。



次の日は未来の隣で目覚める。



カワイイな…。



「ん?あっ…。おはよ♪先生♪」

「おはよう未来。」



俺は未来を抱きしめたまま離さなかったらしい。



まだ大丈夫だ。



これで幸福感が満たされてるうちは。



耐えてみせる。



後少し…。


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