彼氏がヤンキー!?
はぁあ。
次の授業はだいだい大っ嫌いな英語!!!!

最悪だよぉ。
中学ときとじゃ明らかに授業の内容も難しくなってるし…

よし!寝るとするかぁ!
そして寝ていると先生が
「ぉおーい!相川起きろー」

うわっ!バレてたし…...
「ふぁーい」
あくびと一緒にやる気のない返事をした…

そして目線をずらすと翼と目があった…
あっ!戻ってきてたんだ…...

ってか怒られてるのバレた?
まっいっか(笑)


そんなことを思ってるとチャイムが鳴り授業が終わった。
1人でぼーっとしてると颯と成流がこっちにきて笑顔でこう言った…
「ねぇー今日さ翼んちに溜まるんだけど空羅も来る?」
「えっ?行ってもいいの!?」
「いーよね?翼ぁ?」

颯が翼に問いかけた…...
「べつにいいんじゃね?」
はぁ思ってもないことを…...

「あたしはいいよ!邪魔だと思うし」
うん!そーだよ...
「なんでそーゆうこと言うのー?空羅はもう俺たちの仲間だよねー?」
颯がそう言うと
斗真も柊輝も
「とーぜん!」

「うれしぃー!ありがとぉ。こんなこと言われたの初めてかも...」
あっ!心の声が。。。
「えっ?どーゆう意味!?」
「ううん!なんでもない!忘れて(笑)」

「わかったぁ!」
そんなことを話ながら教室を出た…
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