私を見て。


「私ね。アイツの事やっぱ忘れられないよ‥。」


私がそう言うと
真美は優しく
笑って私の頭を撫でた━‥



「宝は偉いよ‥。私も協力するよ‥!!」


「ありがとぅッ‥。」




ガシッ‥!




「さぁー♪宝行くよ♪」


真美はいきなり
私の腕を掴んで
教室を飛び出した‥。




「真美‥!!;何処行くの‥?;」

真美は答えない‥;




それから10分
ぐらいして
ある場所に
着いた━‥









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