私が知らなかったあいつの正体
何度も何度もその繰り返しで私はもう限界だった…

尋もやっとそれに気付き最後に優しく私の唇にキスして離してくれた

「月…すっげぇエロい…」

尋は限界だった私を見て
お姫さまだっこをした

これじゃ完全に尋のペース…

尋は私を抱えたままベンチにすわり
私は尋の膝の上でぐったりしてる

今さら文句いう余裕もないくらいにぐったりしてる

だから尋の胸に頭をのっけるしか無かった

それを見て優しい顔で私の頭をなでなでしてくれて
私を赤ちゃんのように抱きしめて何度も私の頭をなでてくれた


私のばか…本当に何やってんの……
こんな変態な奴にすっかりペースを吸い込まれてる
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