彼女の傷【密フェチ】
彼女の傷
彼女と出会ったのは、スナックだった。
最初に彼女が僕の前に付いた時に、驚いたのは、顔でもなくスタイルでもなく腕の傷だった。
彼女は、露出の多いチャイナドレスを着ていた。
右腕の肩から肘にかけてほぼ真っ直ぐに深い傷跡が残っていた。
普通なら多少隠すところだが彼女は、全く隠さなかった。
別に見せびらかしてる訳でもなかった。
僕は、彼女と話したが傷については、触れなかった。
彼女は、明るくチャーミングで音楽の話題で意気投合した。
それから、僕は、彼女を目当てに店に行くようになった。
彼女と初めてのクラブに行って踊ったりした。
昼間会っても彼女は、夏だったのもあり大抵Tシャツだった。
彼女は、全くその傷跡がそこに、存在しないかのように振る舞った。
僕らは、半年ほどで自然につきあうようになった。
彼女は、ベッドの中では、昼間の印象と違い乱れた。
若い身体をくねらせた。
僕は、無我夢中な彼女に対して必ず腕の傷跡を舐めて吸った。
彼女は、僕のそうした行為に更に乱れ激しく求めた。
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