恋人のルール(ベリーズカフェバージョン)
薄いオーガンジー素材のチュニックを捲りあげられ、ブラジャーの上から膨らみに触れられた時、彩乃は夢見心地から我に返った。
「ぁ……涼ちゃんっ、あたしシャワー浴びたいっ」
「却下。今手放したら、逃げるだろう?」
彩乃の両脚の間に膝を置き、覆いかぶさる涼は彩乃の鎖骨に舌を這わせ、ブラジャーを外す手を止めて顔を上げた。
「そんな事ない……」
「俺に抱かれるのはやめよう。彼氏に許さなかったのに俺に許していいのか、って思ってないか?」
「そんなこと、思ってな――っん……」
強引に唇が重ねられた。
「ぁ……涼ちゃんっ、あたしシャワー浴びたいっ」
「却下。今手放したら、逃げるだろう?」
彩乃の両脚の間に膝を置き、覆いかぶさる涼は彩乃の鎖骨に舌を這わせ、ブラジャーを外す手を止めて顔を上げた。
「そんな事ない……」
「俺に抱かれるのはやめよう。彼氏に許さなかったのに俺に許していいのか、って思ってないか?」
「そんなこと、思ってな――っん……」
強引に唇が重ねられた。