【短】匂いの記憶 -Another Story-




いつもやわらかく笑う彼女。






サークル内で飲んだり騒いだりしても。




どうしても超えられなかった、友達としてのライン。







俺の家で飲んで。





みんなが帰った後、彼女が抱えていたクッションに少しだけ移った匂い。








俺、彼女のことが好きなんだって実感。









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