逆らう物~いじめ~

私は勇気のところまであるおて言った。

言葉を失って生きていても感情が全くなくなっている

そんな感じに見えた。


「勇気…」

私が勇気に右手を差し出した。

勇気は紙に何か書いてそれを左手に握っていた。

_パンっ_

私の手が払われた。


「ぃっ…たぁ」

強く払われた右手をさする。

そして勇気が大きな人目に涙話ためて

「あんたなんかと出会わなければよかったのに、親友になんかならなければ、こんなにつらくなかったのにぃ…いいよ…ヒック思い通り仲良くやればいいじゃない!私はこんな目に合うくらいなら死ぬ方が何千倍もましよ。」


そう言って勇気はさっき左手で握っていた紙を

私に投げて

外の窓に向けて思いっきり走った。


ぇ  


「勇気ぃ!!!!!!!」



その瞬間窓ガラスが割れる音と同時に

私の心も割れた気がした。

「う、そだよね…」



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