ウィークポイント
カウンターバーにて…
高級ホテルのカウンターバー
彼と些細なことでけんかになった
頬をふくらましながら怒る私
その頬を笑ってつつきながら、彼が言った
「そんなに怒るなよ、可愛い顔が台無しだぞ」
「相変わらず、口がお上手ね」
「それは、おまえだろ、上も…下も…ね!」
「なんて人、いやらしい!」
「まあまあ、そう、めくじら立てないで
今夜スイート予約してあるから
そこでゆっくり飲みなおそうぜ」
言いながら、馴れ馴れしく私の肩に手を置く彼
肩からうなじへと、ゆっくりなでる彼の手
さりげなくエスコートされて、席を立つ私
彼の左手が私の肩から背中、腰へと滑り落ちていく
右手がうなじから、アップヘアにしている頭を押さえ
触れるか触れないかのキスをする
彼と些細なことでけんかになった
頬をふくらましながら怒る私
その頬を笑ってつつきながら、彼が言った
「そんなに怒るなよ、可愛い顔が台無しだぞ」
「相変わらず、口がお上手ね」
「それは、おまえだろ、上も…下も…ね!」
「なんて人、いやらしい!」
「まあまあ、そう、めくじら立てないで
今夜スイート予約してあるから
そこでゆっくり飲みなおそうぜ」
言いながら、馴れ馴れしく私の肩に手を置く彼
肩からうなじへと、ゆっくりなでる彼の手
さりげなくエスコートされて、席を立つ私
彼の左手が私の肩から背中、腰へと滑り落ちていく
右手がうなじから、アップヘアにしている頭を押さえ
触れるか触れないかのキスをする
< 1 / 3 >