生きる意味
・プロローグ





君は俺にとって太陽みたいな存在だった。

闇の中に居た俺に光をくれた。



・・・・でも

俺は太陽の光を浴びるのを当たり前みたいになっていて。

太陽なんてあって当たり前だと思っていて。

無くなるなんて

手の届かないところに行ってしまうなんて

思っても見なかった。




・・・・そんな俺でも

君を





幸せにできただろうか。


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