太陽王子と月の姫


「あのっ..!!」


!!!

彼に...

声をかけられた

これは夢??


「今..時間ありますか?」


この適当生活だ
時間なんて腐るほどある

彼みたいな子と..
太陽についていったら
あたしは
この暗い世界から抜け出せるだろうか

行きたい


彼についていきたい

あたしを
闇の中から連れ出して



でも..






「...太陽と月は一緒にいられないの」






きっと彼には
輝かしい未来がある

あたしみたいな
裏の人間と付き合っちゃいけない


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