太陽王子と月の姫

俺にとっては当たり前の
この生活がどんなに幸せか
俺は知らなかったんだ






この頃の俺は

世界の暗い部分なんて知らない

明るい道しか歩いたことのない

世間知らずの純粋サッカー馬鹿だった











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