写真嫌いと男嫌いの私がモデル?

私と拓哉は、椅子に腰がけた。

「「いただきます」」

拓哉は、勢いよく肉じゃがを食べた。

私も食べ始めた。

「うめぇー。愛歌、料理上手だな。これからは、愛歌作ってくれねぇ?」

拓哉が言った。

拓哉の口に合ってよかった。

「うん、いいよ」

私は、言った。

「じゃあ、リクエストしていい?」

「うん。何でも言って」

私がそう言うと拓哉は、「本当か? じゃあ、明日の朝食はハムエッグとか作って」と言った。

「うん。まさかせて」

「愛歌、おかわり」

拓哉は、私に茶碗を渡して来た。

「はい」

私は、ご飯を注いで拓哉に渡した。

「サンキュー」

拓哉は、茶碗を受け取った。

拓哉は、また勢いよく食べて食べ終えた。

私も食べ終えた。

私は、拓哉の分も食器を重ねて交わした。

私は、洗い物をし始めた。

「じゃあ、俺風呂入るな」

拓哉は、そう言って入浴の準備をし始めた。

私は、食器が洗い終わったら椅子に腰がけて考え事をした。

拓哉とこうして出会ったのは、感謝してる。

でも、拓哉に迷惑かけてないかな?

それが不安……

でも、明日からバイト入れたし……

どうしよう……

「愛歌?」

私が抱え込んでたら拓哉が言った。




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