写真嫌いと男嫌いの私がモデル?
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    寝ぼすけ愛歌へ
愛歌が気持ちよさそうに寝てたから
起こさなかった。よだれ垂らしてるの
バッチリ見たぞ。じゃあ、俺は、バイトに
行くからな。今度は、ちゃんとハムエッグ
作れよ。
           拓哉
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と紙切れに書かれていた。

寝ぼすけ愛歌って今、何時?

私は、時計を見た。

えっ、今9時?

私、寝すぎた。

今度は、ちゃんと起きなきゃ。

私、よだれ垂らしてたのかな?

恥ずかしい……

私は、家の用事をした。

あっ、もうこんな時間。

バイトに行く時間だ。

私は、用意して家を出た。

私は、鍵を閉めてポストの中に入れた。

私は、バイト先に向かった。

私は、裏から入った。

「あの……」

私が言うとお姉さんが来た。

「あっ、今日から働いてくれる愛歌ちゃんね。私は、加賀美洋子。ちょっとの間だけど、宜しくね」

「あっ、はい。こちらこそ宜しくお願いします」

私は、言った。

「じゃあ、さっそくだけどこの服に着替えてね」

私は、加賀美さんから渡されて向こうで着替えた。

この服、可愛い。

私は、帽子もかぶった。

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