写真嫌いと男嫌いの私がモデル?
「ありがとうございます」
私は、お礼を言った。
私は、高岡さんの所に行った。
「愛歌ちゃん、よかったよ。カメラ大丈夫そうだね」
「あっ、はい。カメラを誰かと思ってポーズ取りました」
「誰を思ったのかな?」
高岡さんが聞いて来た。
私は、その言葉で照れた。
私は、カメラを康太と思ってしまった。
不思議に笑顔になったんだ。
もちろん、康太にも内緒だけどね。
「内緒です」
私は、笑顔で言った。
「そっか。じゃあ、一応今日はこれで終わりだから帰り送ろうか?」
「大丈夫です。1人で帰れます。じゃあ、お疲れ様でした」
「じゃあ、また撮影決まったら教えるね」
「はい」
私は、そう言って帰った。
家に帰るとお母さんが居た。
早速お母さんに言お。
「お母さん、あのね今日撮影があって写真撮ったの。私が雑誌に乗るんだって」
「すごいわね。いつその雑誌発売されるの?」
「まだ決まってないんだ。決まったら教えるね!」
「じゃあ、楽しみにしてるわ」
「うん」
よかった。
お母さんも喜んでくれてるし。
私は、部屋に行った。
撮影、楽しかったな~。
康太にもモデル始めた事や撮影があった事言おうかな。
私は、疲れてぐっすり寝た。