先生+生徒-学校【67頁】+【160頁】
私だって、
そういう子のままで
いたかったんだ。
そういう子で
いられた時が、あったんだ。
なにかの連続によって、
少しずつ諦めて
変えていくまでは。
だけど現に目の前に、
そういう子のままで
生きてる子がいるじゃないか。
・・・変わんなくても、
できるんじゃん!!
だったら、私だって、
そうしたい。
せめてこの子が諦めるまでは、
そうありたい。
私は絶対に、この子を見失っちゃいけない。
・・・そんなかんじ。