《夕日塔番外編》 想いの裏側
その宮迫が仲良くなった同じクラスの男の子・下河 日希君。
毒舌ヤローな宮迫となぜ仲良くなったのか不思議に思う位優しい人で、夕穂とお似合いだった。
で、高1の5月の終わり――――……晴れて2人は両想いに!!
「夕穂ーーー、帰ろうぜーーー」
「うん!ちょっと待ってて!!」
仲睦まじい夕穂と下河君は、私の憧れとなっていた。
「ねぇねぇ夕穂~~~」
帰り支度をしている夕穂に、小声で囁く。
「下河君ともうキスとかした?」
「!?///ハァ!?//////」
夕穂の手から、教科書類がバサバサと落ちた。
毒舌ヤローな宮迫となぜ仲良くなったのか不思議に思う位優しい人で、夕穂とお似合いだった。
で、高1の5月の終わり――――……晴れて2人は両想いに!!
「夕穂ーーー、帰ろうぜーーー」
「うん!ちょっと待ってて!!」
仲睦まじい夕穂と下河君は、私の憧れとなっていた。
「ねぇねぇ夕穂~~~」
帰り支度をしている夕穂に、小声で囁く。
「下河君ともうキスとかした?」
「!?///ハァ!?//////」
夕穂の手から、教科書類がバサバサと落ちた。