あいつの最後の一言


クオオォン
オオン ゴォボ ボッ…

琢磨の家に着くと
いつものとおり
琢磨は家の前で
待っていた。



雅紀「いやぁ~
わりぃわりぃ(苦笑い)
しっかし毎回よく
俺が着くタイミングで
家の前にいるよな(笑)」


琢磨「お前の単車
ウルセェから来たの
すぐわかんだよ。(笑)」


雅紀「おまえだって
人のこと言えねぇ
くらいウルセェ単車
乗ってんべ(笑)」


琢磨は笑いながら
CBX400Fに
エンジンをかけた。



ヴオッオン!!
ゴオオオォ



雅紀「んじゃあ行くか♪」


琢磨「おう(笑)」



オオン オン フオォォン


俺と琢磨は
ご機嫌な感じで
地元を走り抜け
湘南まで走った。
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