プレイボーイとのラブバトル?②短編
第一章...*
「美鈴─っ♪」
「あっ。るなちゃん♪」
「この後暇ー?合コンしない?」
「あ、ごめん。ちょっと用事あって...。」
「るなっ。美鈴は彼氏持ちだよ。
しかも芸能人なみのあのイケメン
王子様とねっ。」
「あっ、そうだった。じゃあね~美鈴っ。」
「うっうん///ばいばいっ。」
大学生活が始まって...
もう4年が経とうとしている。
もうすぐ卒業式。
私は、大学に入ってまだ誠司との
仲は続いています。
友達もできて─...
今はるなちゃんと親友になれた。
愛梨ともよく連絡をとっていて
休日があるとよくおたがいの家に
行ってあったりしている。
愛梨も健也くんとは、遠恋が上手く
言っているって言っていた。
♪♯♭♪♯♭♪♯♭
1人で誠司の大学の近くまで歩いていると
携帯が鳴った。
【誠司】
「はいはい。もしもしー?」
『あっ...美鈴?ごめん。授業長引いたから
今日一緒に帰れねえ。』
「ええっ?そしたら近くの喫茶店で
待ってるよ?」
『...いや。まぢごめん。
明日は、一緒に帰れると思うから。』
「...分かった。」
そんな事言っている誠司だけど
昨日も同じこと言ってたよね。
最近誠司とは、朝しか会えない。
でも時々朝も会えない日がある─。
何で...?