プレイボーイとのラブバトル?②短編
不思議に思っていると誠司の大学のほうから
2人の女の子がでてきた。
可愛い子─...。
「でね~栗原がさ~。」
むむ...?栗原...?
「ああ~誠司ね~いっつも寝てるよね。」
「うんうん。でもね、この間の寝顔なんか
めっちゃ可愛かったんだから~」
寝顔...?
え...?
いつみたの...?
「栗原って彼女いないのかな~?」
「え~いないって聞いたよ。」
えええ...?
「だったらチャンスじゃーん♪
葵と誠司なんかいい雰囲気だし
いっちゃえーっ♪」
「ええーっ///そんなあー///」
こっこの人たちは...
なんなのー...?
黙って呆然と見ていると
誠司の声が聞こえてきた。
咄嗟に私は木に隠れた。
「ははー。じゃあ、この後どこいく?」
「悪ぃ。俺この後用事入ってるっ!
まぢごめん。」
「仕方がねえなー。じゃあ、またな。」
「おうっ。」
用事...?
だって...授業長引いたって言って
いたじゃん.....。
何なの...?