プレイボーイとのラブバトル?②短編
「だっだっだから私...健也くんのこと
す「しっ。」
「すっ.....!?」
大事な二文字がいえないよ。
私まだちゃんと言ってない。
何で?
何で...健也くんが私にキスするの?
健也くんは唇を離すと白い歯を見せて
ニッと笑った。
「こういうことは男から先に言う
もんだろーう。愛梨ちゃん
焦りすぎー。」
そっそれって.....?///
「好きだよ。愛梨ちゃん。」
「っっ~...///うっ嘘!?」
「嘘じゃないよー。ほんとだよ。
だから色んな女の子と仲を切ったのに。」
「う~...だだだだだって...
健也くん浮気しない?」
「しないよ。」
健也くんはまた微笑んだ。
「他の女の子と遊ばない?」
「遊ばない。」
「他の子にちゅーされない?」
すると健也くんは、黙った。
え.....?
「愛梨ちゃんがあんまりちゅーさせて
くれなかったらしちゃうかも。」
「え、何そ.....んんっ...///」
優しい唇がソッと私の唇に
触れた。