プレイボーイとのラブバトル?②短編
「これからは愛梨ちゃんのこと
ずっと守.....。」
───「ストーップ!」
私が健也くんとの話をしていると
美鈴が手をパンパンと叩いた。
「なっ何?ここからがいいとこなのに。」
「分かったからそういうのは健也くんとだけ
話してくれない?そろそろ誠司
帰ってくるからさ。」
時計を見るともうすっかり時間が
進んでいた。
「あ、うん。分かった。」
大好きな人が帰ってくるって
いいな~。
「ふふ、愛梨も来週独身卒業でしょ?」
「えっ?私言葉にしてた?」
恥ずかしい...。
「顔に書いてあった♪ほら、外行ってみな。」
「うん..?お邪魔しました。」
─美鈴に言われて外に言ってみると
赤いドライブカーが一台とまっていた。
中から手を振っているのは健也。
「愛梨ちゃーんっ♪迎えにきたよ。」
「健也っ///」
本当はあの後の続きで...健也は
私に逆チョコをくれたの。
そのチョコは甘くてちょっと苦い...
大人の味でした。
「愛梨ちゃん大好きだよっ♪」
大好きな人といれる時間は
最高だね。