幼なじみ~友情と恋。~
第1章
先月、中学を卒業し今日、高校入学式。
私は、幼なじみと同じ高校にした。
私は、いつのように幼なじみの輝琉を起こしに行く。
毎朝、輝琉を起こしに行くのが小さい頃からの日課。
輝琉には、お母さんがいない。輝琉が小さい時に、
でていった。それ以来、輝琉の家の家事はもちろん
輝琉とずっと一緒にいると誓った…---
私がいないと輝琉はなにもかもなくなるから。
「ずっと、一緒にいてあげる。」
これが、私たちの最初の約束。
そう、約束してから7年がたった。