お兄さんがお医者さん
帰ってすぐ、寝ちゃって、目が覚めたら夜中だった。
何か飲みたいって思って身体を起こしたら、ベッドサイドにミネラルウォーターとコップが置いてあった。
お水を少しコップに入れて飲んだ。飲み込む時にのどが痛くって少ししか飲めなくって、コップを置いた。
頭はガンガンしてて、すごくしんどくて、きっと熱は高いんだろうって思いながらベッドに横になったけど、何かもう寝れなくて、しんどくて不安になって涙が出てきた。
そのとき、コンコンってノックの音が聞こえて、部屋に誰か入って来た。
見たら、お兄ちゃんだった。「まりちゃん、起きてたの?どうした?どっか痛い?」って泣いてる私を見て言った。黙ってたら「泣いてちゃ、わからないよ。どこか痛い?」ってまた聞かれた。
「・・・グスッ、あたま・・・しんどい・・グスッ」
「頭痛いかぁ。熱が高そうだなぁ。しんどいねぇ。」って私の額に手をあてて、ベッドサイドから体温計を取って、脇に挟まれた。
体温計がなって、お兄ちゃんに「眠れるようにお薬入れようか?頭痛もマシになると思うからね。薬取ってくるから待ってて。」といって部屋を出て行った。
何か飲みたいって思って身体を起こしたら、ベッドサイドにミネラルウォーターとコップが置いてあった。
お水を少しコップに入れて飲んだ。飲み込む時にのどが痛くって少ししか飲めなくって、コップを置いた。
頭はガンガンしてて、すごくしんどくて、きっと熱は高いんだろうって思いながらベッドに横になったけど、何かもう寝れなくて、しんどくて不安になって涙が出てきた。
そのとき、コンコンってノックの音が聞こえて、部屋に誰か入って来た。
見たら、お兄ちゃんだった。「まりちゃん、起きてたの?どうした?どっか痛い?」って泣いてる私を見て言った。黙ってたら「泣いてちゃ、わからないよ。どこか痛い?」ってまた聞かれた。
「・・・グスッ、あたま・・・しんどい・・グスッ」
「頭痛いかぁ。熱が高そうだなぁ。しんどいねぇ。」って私の額に手をあてて、ベッドサイドから体温計を取って、脇に挟まれた。
体温計がなって、お兄ちゃんに「眠れるようにお薬入れようか?頭痛もマシになると思うからね。薬取ってくるから待ってて。」といって部屋を出て行った。