お兄さんがお医者さん
貧血
身体は怠くって、食欲は相変わらずないけど、大学も決まったし、いろいろやらなきゃいけない。
高校は、卒業式までは自由登校だし、とりあえず、ゆっくり過ごそう。
入学手続きのため、書類書いてたら、頭がクラクラしてきちゃった。
明日、入学金の振込をして、書類も送らなきゃいけないのに・・・。
クラクラが治まるまでベッドに入って横になってた。
横になってしばらくすると治まってきたから、また書類を仕上げることができた。
夕方になって、お兄ちゃんが帰ってきた。
「ただいま。」
「おかえりなさい。」
「顔色よくないなぁ。まだ、しんどい?」
「うん、ちょっとだけ。」
「そっか。晩飯は作るから、まりちゃんは休んでなさい。」
お兄ちゃんに休んでるように言われ、ソファーでブランケット掛けてテレビを見てた。
「できたよ。食べよう。」って声かけられて、立ち上がったら、クラクラってして、しゃがみ込んじゃった。
「まりちゃん?大丈夫か?ちょっとソファーに横になって。」って支えられてソファに寝かされた。
「まりちゃん?食欲は戻ってないんだよね?ちょっと、目の下触るよ。・・・うん。いいよ。どう?治まった?」
「うん、もう大丈夫。ご飯食べる。」
「よし、食べよう。」
一緒にご飯食べた。普通の半分くらいしか食べれなかったけど、お兄ちゃんはよく食べたねって言ってくれた。
お兄ちゃんには、貧血があるんだろうって言われて、検査した方がいいって・・・
高校は、卒業式までは自由登校だし、とりあえず、ゆっくり過ごそう。
入学手続きのため、書類書いてたら、頭がクラクラしてきちゃった。
明日、入学金の振込をして、書類も送らなきゃいけないのに・・・。
クラクラが治まるまでベッドに入って横になってた。
横になってしばらくすると治まってきたから、また書類を仕上げることができた。
夕方になって、お兄ちゃんが帰ってきた。
「ただいま。」
「おかえりなさい。」
「顔色よくないなぁ。まだ、しんどい?」
「うん、ちょっとだけ。」
「そっか。晩飯は作るから、まりちゃんは休んでなさい。」
お兄ちゃんに休んでるように言われ、ソファーでブランケット掛けてテレビを見てた。
「できたよ。食べよう。」って声かけられて、立ち上がったら、クラクラってして、しゃがみ込んじゃった。
「まりちゃん?大丈夫か?ちょっとソファーに横になって。」って支えられてソファに寝かされた。
「まりちゃん?食欲は戻ってないんだよね?ちょっと、目の下触るよ。・・・うん。いいよ。どう?治まった?」
「うん、もう大丈夫。ご飯食べる。」
「よし、食べよう。」
一緒にご飯食べた。普通の半分くらいしか食べれなかったけど、お兄ちゃんはよく食べたねって言ってくれた。
お兄ちゃんには、貧血があるんだろうって言われて、検査した方がいいって・・・