恋の輝き
episode 5

告白


次の日。

私は又涼と会う約束をした。

正直こんな辛いのに会っている

私に情けを感じた。

「さーて、今日は何しよっか?」

涼はいつもの様に

爽やかな笑顔で私に問いかけてきた…。

「なんでもいいよ?」

「じゃあ俺の行きたい場所にいく」

「わかった。」

また涼の家だろう。

私はもう内心開き直っていたのかもしれない。

「よしついた!」

「え?」

「早く降りて!」

「あ…うん!」

着いた場所は私が想像していた

場所とはほど遠い綺麗な

夜景が見える場所だった。

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