恋の輝き
きっと私の戦いはこれからなんだ。
にげてたら駄目。
ちゃんとしてすっきりして
また素敵な恋をしたい。
次の日起きていつもの時間に
私はあの公園に向かった。
「あいな!」
「涼…」
「なんなんだよ急に!」
涼はいつもとちがって
笑顔はない。
私は少し深呼吸をして
覚悟を決めていった。
「あなたは私には必要ありません。」
「なにいってんの?まじかよ。」
「私だけを見てくれる人だと思った。」
「え・…なんの、こと?」
涼は必死に隠していたが私にはすぐ
わかった。
「ごまかしなんて聞きにきてません。」
「だ!…だからさ俺なんも…」
「私みましたよ?」
「なッ、なにを?」
「あなたと女の人がいてるとこ。」
「会社の部下だ。」
「…あの人美奈さんってゆうんだね?」
涼は青ざめた顔でこっちを見た。