Buring&Love




一通り部屋を掃除し終えると、
今度は書類の整理。



今日はこんな早く来たから、
名刺の整理もできる。




事務用の机に向かって黙々と整頓をしていく。







『優姫さん。



この書類の頭探してきてくれる?』





社長からお声がかかった。



体を向けて返事をする。




「はい。そちらの書類ですね。



只今持ってまいります。」




確か、5階の資料室にあるだろう。




急いでエレベータに向かう。












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