Buring&Love




『へぇー優姫はああいうやつがタイプな訳?』




やや怒りをあらわにした口調でまくし立てる俺。




「そういうわけではありませんけど・・・。」




『けど、なんな訳?』




「社長のほうがかっこいいですよ?」





何で疑問系でそういうこと言うのかな?




俺、結構嬉しかったりする。









―――――――…

――――――――――――――…





本当に分からない。




全然知らない君の事。




ずっと一緒にいてもまだまだ足りない。





だから、これから先ゆっくり君の心を解読していこう。






君が嫌だと言っても、ずっとずっと君の隣にいて。














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