Buring&Love
もう、見えている俺のマンションのほうが
安心だ。
酔っ払った優姫を一人にして、
階段とかから落ちて怪我をしたりとかしたら・・・。
それこそ恐ろしい。
『優姫は今日は俺の家でお泊りね。』
そういえばのんきに「はーい!」なんて言うから、
ほかの男に誘われたら、少しは警戒してねなんて思ったり。
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優姫にお水を飲ませて、お風呂に入らせる。
さっぱり着替えて出てきた優姫の長い髪を
ドライヤーで乾かしてあげる。
そして、もうくたくたな優姫をベッドに運び、
寝息を立て始めたのを確認して、俺もお風呂に入る。
・・・。