Buring&Love
疲れ切った俺は
明日が土曜日なのを確認して眠りについた。
そして、冒頭に至るのである。
まだ、すやすやとまどろみの中にいる優姫。
昨日のこと何も覚えてないのかな・・・?
なんて一人愚痴れば泣きたくなる。
それでも、それでも俺は、
君のことを信じたい。
昨日、君が酔っているのに怒ったのは、
君の酔った赤い顔が可愛かったから。
そんな君があまりにも無防備すぎるから。
だから、お願い。
そういうのは俺の前だけにして?