ましゅまろハート
嬉しいデート、のハズが
天気も味方につけたかのような
気持ちのいい快晴。
雲ひとつない
透き通るような青空が、
俺の心をそのまま
表しているようだ。
美波さんとの待ち合わせは1時。
でも今の時間はというと……
「12時……。あと1時間かぁ」
あまりの興奮で
結局一睡も出来なかった。
しかもどちらかというと
ファッションに疎い俺は、
今日着ていく服選びにも
かなりの時間が掛かった。
てか俺は、女子か!?
で、結局選らんだ服といえば……
いつも大学に着ていく服と
さほど変わらない、
グレーがかったシャツに
ダメージジーンズという姿だった。
身だしなみを整えてからも
家でじっとしていられなかった俺は、
とうとうこの待ち合わせ場所に
1時間も早く来てしまった。
気持ちのいい快晴。
雲ひとつない
透き通るような青空が、
俺の心をそのまま
表しているようだ。
美波さんとの待ち合わせは1時。
でも今の時間はというと……
「12時……。あと1時間かぁ」
あまりの興奮で
結局一睡も出来なかった。
しかもどちらかというと
ファッションに疎い俺は、
今日着ていく服選びにも
かなりの時間が掛かった。
てか俺は、女子か!?
で、結局選らんだ服といえば……
いつも大学に着ていく服と
さほど変わらない、
グレーがかったシャツに
ダメージジーンズという姿だった。
身だしなみを整えてからも
家でじっとしていられなかった俺は、
とうとうこの待ち合わせ場所に
1時間も早く来てしまった。