ましゅまろハート
「タクトくん!
どうしたの、この時間……」
美波さんの言葉に
わざとかぶせるようにあいつは、
「榊くん、
今は講義中じゃないのか?」
と見下すように言った。
そんなあいつの態度に
負けじと俺が、
「なんでお前……
原さんがここにいるんだよ!」
と、あいつに噛み付く。
こいつは鼻で笑ったかと思うと
勝ち誇ったかのように、
「僕も、
生協(ここ)の職員なんだ。
本部のね」
と言った。
どうしたの、この時間……」
美波さんの言葉に
わざとかぶせるようにあいつは、
「榊くん、
今は講義中じゃないのか?」
と見下すように言った。
そんなあいつの態度に
負けじと俺が、
「なんでお前……
原さんがここにいるんだよ!」
と、あいつに噛み付く。
こいつは鼻で笑ったかと思うと
勝ち誇ったかのように、
「僕も、
生協(ここ)の職員なんだ。
本部のね」
と言った。