ましゅまろハート
「最初、タクトくんが
話しかけてきてくれた時、
可愛い弟が出来た
みたいで嬉しかった。
だから初めて
タクトくんから告白された時、
私の中では
上手く受け止められなかったの。
弟みたいな存在、
年下の可愛い男の子。
そういう風にしか見れなかった。
でも、それにもめげずに
毎日顔を見せてくれる
タクトくんが嬉しくて……。
いつの間にか、
タクトくんがくるのを
楽しみにしてる私がいたの。
ランチに誘ってくれたり、
デートに誘ってくれたり、
さりげなく
私を人込みから守ってくれたり。
だんだんとタクトくんに
惹かれるのが自分でも分かってた。
でも、私は
タクトくんより大分年上だし、
大学の学生と、
その生協の職員
ていう関係だし……。
このままの関係が
いいんだって言い聞かせてた。
でもね……。
今、やっと分かったの。
自分の気持ちに
素直にならなくちゃ
いけないって」
話しかけてきてくれた時、
可愛い弟が出来た
みたいで嬉しかった。
だから初めて
タクトくんから告白された時、
私の中では
上手く受け止められなかったの。
弟みたいな存在、
年下の可愛い男の子。
そういう風にしか見れなかった。
でも、それにもめげずに
毎日顔を見せてくれる
タクトくんが嬉しくて……。
いつの間にか、
タクトくんがくるのを
楽しみにしてる私がいたの。
ランチに誘ってくれたり、
デートに誘ってくれたり、
さりげなく
私を人込みから守ってくれたり。
だんだんとタクトくんに
惹かれるのが自分でも分かってた。
でも、私は
タクトくんより大分年上だし、
大学の学生と、
その生協の職員
ていう関係だし……。
このままの関係が
いいんだって言い聞かせてた。
でもね……。
今、やっと分かったの。
自分の気持ちに
素直にならなくちゃ
いけないって」