ましゅまろハート
『C棟の裏っ側だよ。

 てか、お前、

 購買部って分かるか?』


「知らねぇ。」


『ったく……。

 ノートとかペンとか

 タオルとか売ってる、

 様は雑貨屋みたいなモンだよ。

 とにかく、タク、

 はやく来いよ』


そう言うと電話は切れた。


ヤナの説明になるほどと思いつつ、

俺は急いで

彼女のいる購買部へと急いだ。



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