お姫様は最強です
「誰が好きなの?」
えっ!?
バッと振り向くとそこにはニコニコした顔で茶髪の男の子が入り口に寄りかかってこちらを見ていた。
だ、誰?
えっ、なに?
怖い。
「そんなに怖がらないで、怪しいもんじゃないから。」
イヤイヤイヤイヤ。
怪しいでしょ。
いつからそこにいたのよ。
怖がるなってほうが難しいでしょ!
「俺、笹山圭人(ササヤマケイト)って言うんだ。よろしく。」
「えっ、わ、私は姫川結奈、です……。」
いきなり自己紹介してきたから焦った~。
そして私も何とか自分の名前を教えると……。
「うん、知ってるよ。」
えええええ!
何で知ってるの!?
ますます怖いよ!
えっ?えっ?まさのストーカー?!
いーーーやーーーー!
怖い怖い!
お母さーーーん!
「ストーカーじゃないよ。竜也からの情報だから。」
あっ、そっか。
なんか心読まれた感じだけど……。
でもストーカーじゃなかったんだ。
それなら安心。
えっ!?
バッと振り向くとそこにはニコニコした顔で茶髪の男の子が入り口に寄りかかってこちらを見ていた。
だ、誰?
えっ、なに?
怖い。
「そんなに怖がらないで、怪しいもんじゃないから。」
イヤイヤイヤイヤ。
怪しいでしょ。
いつからそこにいたのよ。
怖がるなってほうが難しいでしょ!
「俺、笹山圭人(ササヤマケイト)って言うんだ。よろしく。」
「えっ、わ、私は姫川結奈、です……。」
いきなり自己紹介してきたから焦った~。
そして私も何とか自分の名前を教えると……。
「うん、知ってるよ。」
えええええ!
何で知ってるの!?
ますます怖いよ!
えっ?えっ?まさのストーカー?!
いーーーやーーーー!
怖い怖い!
お母さーーーん!
「ストーカーじゃないよ。竜也からの情報だから。」
あっ、そっか。
なんか心読まれた感じだけど……。
でもストーカーじゃなかったんだ。
それなら安心。