密フェチ†苦い蜜【ガーターベルトシリーズ】
舌よりも熱い“彼”が、私の唇をこじ開けて入ってくる。
両手で頭を掴まれ、揺さぶられる。
苦しくて息ができなくて何も考えられない…---
彼に後頭部の髪を後ろに引かれ、仰け反った。
「もういい」
「えっ…でもまだ、」
「“俺”が欲しいなら、お前が動け」
彼は艶やかな黒髪を長い指でかきあげる。
眼鏡の奥の、薄笑いを含んだ挑発するような眼差し。
見つめられるだけで、ゾクゾクと背中を駆け上がる快感。
たとえどんなに浅ましく思われてもいい。
“あなた”が、欲しい…
両手で頭を掴まれ、揺さぶられる。
苦しくて息ができなくて何も考えられない…---
彼に後頭部の髪を後ろに引かれ、仰け反った。
「もういい」
「えっ…でもまだ、」
「“俺”が欲しいなら、お前が動け」
彼は艶やかな黒髪を長い指でかきあげる。
眼鏡の奥の、薄笑いを含んだ挑発するような眼差し。
見つめられるだけで、ゾクゾクと背中を駆け上がる快感。
たとえどんなに浅ましく思われてもいい。
“あなた”が、欲しい…