光の射す方へ
拒絶



「じゃあ、夕方に集合かけて、御飯食べてから、その後、カラオケ行こうよ!」


開店前の休憩時間。


美月が、バイト仲間での飲み会の計画を立ている。



「リカは、前半入ってるけど、終わったら絶対きてよね!2次会、カラオケだから!」



朝まで営業している居酒屋では、誰かしら仕事をしていて、全員が揃う事はないけれど、月に1、2度。こういう飲み会が開催されていた。




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