ツンデレsnowprincess.+*


メイドもいないから、そこまで凝った
髪型にすることができない。
どーせ、不器用ですよー。
顔周りの髪の毛を一筋とって、他は
左側に寄せ・・・。

「ちゅ。」

っ!?!?!?!

露になった首筋に熱が触れる。
コイツ、キスしやがった!

「っつぅ・・・。」

痛みが走る。

「キスマーク、見せ付けてやれ。」

「は!?やだ!!」

何でそんなに恥ずかしいこと!?


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