ツンデレsnowprincess.+*

「傷、残してどうすんのょ・・・。」

文句を言っているつもりなのに
顔がにやけてる。
・・・嬉しくなんかないし、馬鹿。

ドクン!


「・・・っはぁ・・・ふ」

何これ、胸がくるしぃ。
胸の中から、ナニかが突き上げてくる。

でもその痛みは一瞬だった。

「何だったんだろ。」

達かにさっきまで会った痛み。
それが一切無くなっている。
ま、いっか。
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