ツンデレsnowprincess.+*


シユウには気絶した私に
話しかけてる事になっているのだろう。
呪いの事は、きっと国家機密だから。

「そこで聞いたんだ。
もう一つ、策があると。」


林檎の事よね…。
やだ、せっかく決心したのに。

「林檎でよくないか?
正直、俺には荷が重すぎる。」

ぃゃ…ぃや、いや!!

「ちょうど、王女が持っていたんだ。
この季節にないはずなのにな。」

いやだ!!!!!

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