年下男子の甘い誘惑
甘い囁き
時計の短い針は8を指していて、窓の外は暗闇に支配される時間。
オフィスには山積みの資料と格闘している私と、まだ入ったばかりの7歳も年下の新人くん。
「少し休憩しましょうよ、美咲さーん」
新人くんは甘えた声を私に投げ掛けてきた。
……可愛いらしい男の子。
差し出されたコーヒーを受け取ろうとしたら、少し触れてしまった新人くんの手。
久しぶりに触る男の人にドキッとなる胸。
一人真っ赤な顔をしていると、
「美咲さん、可愛い~」
面白そうに笑って茶化してくる新人くん。
まだ幼さが残る顔に、
「こういうの慣れてないんですか?」
馬鹿にする声は少し高め。
なのに、私の胸は高鳴るばかりで。
もっと触れたいと思ってしまう。
オフィスには山積みの資料と格闘している私と、まだ入ったばかりの7歳も年下の新人くん。
「少し休憩しましょうよ、美咲さーん」
新人くんは甘えた声を私に投げ掛けてきた。
……可愛いらしい男の子。
差し出されたコーヒーを受け取ろうとしたら、少し触れてしまった新人くんの手。
久しぶりに触る男の人にドキッとなる胸。
一人真っ赤な顔をしていると、
「美咲さん、可愛い~」
面白そうに笑って茶化してくる新人くん。
まだ幼さが残る顔に、
「こういうの慣れてないんですか?」
馬鹿にする声は少し高め。
なのに、私の胸は高鳴るばかりで。
もっと触れたいと思ってしまう。
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