初恋 ~幼馴染みへの恋~
「流樹くん…!?」
「っえ!? あ…ごめん。
なんかちっこい頃のノリでやってもうた」
適当に言い訳した。
んで腕で顔隠した。
やって今…俺、絶対顔赤いもん…
~♪~♪
「あ…携帯だ…」
悠が机に置いてある携帯を開いた
んでまた閉じた
「メールとか電話やないん?
ええん?ほっといて。」
「うん。いいの。」
「ふーん…
あっ、せや、アドレス交換せぇへん?」
一応、幼馴染みやし。
「うん。いいよ。」
赤外線で交換した
「家、隣だからあんまりメールとかすること無さそうだよね」
「せやな。ベランダ出たら夜でも喋れるし」
家隣ってそうゆうとこ便利やと思う。